こんにちは、名古屋市東区白壁に来年オープンするパーソナルトレーニングスタジオ・プラウド白壁、医師の鈴木です。
先ほど、ネット見ていたらこんな記事を見つけました。
なんと・・・。
【急性アレルギー薬「エピペン」 価格つり上げに怒りの声 6年で5倍】
米国で、命の危険がある急性アレルギー反応「アナフィラキシー」を緩和するために用いられる注射薬「エピペン(EpiPen)」の価格をかつての5倍にまで引き上げた製薬会社マイラン(Mylan)に対し、不当に利益を得ているとの非難が集中している。
出典:yahoo!ニュースhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160824-00000002-jij_afp-int
まじかっ!!
という感じです。
2016/7/16の記事で、私の書いたブログ、
「エピペン」って知ってますか?
覚えていらっしゃるでしょうか。
私のブログ。
学校や多くの人が集まる施設では、エピペンを常備してほしいものです。
エピペンを使用できる知識を広く多くの人に持ってほしいものです。
エピペン、広めていきましょう。
なんで、こんなことしますかね・・。
エピペン、使用する場面を想像してください。
命の危険のある、アナフィラキシーショック状態。
あなたの子供、呼吸も止まり、血圧が落ち。
意識もなく倒れている。
もし、そこに上の写真のエピペンがあれば、レスキューできます。
もし、なければ、救急車が来るまで待たないといけません。
呼吸止まっているんですよ。待てますか?
この、製薬会社が、人の命に係わる緊急薬を、利益追求する考え方。
非常に腹が立ちます。
製薬会社は、これら一次救命に使うクスリは、無料で配布するくらいの事すべきです。
他の薬で十分、儲けているんだから!!
同じようなこと、抗がん剤のクスリにも言えます。
あまり、効果のある薬を出してしまうと、その薬でがんが治ってしまうと。
製薬会社、儲からないんです。
適度に生きてもらって、薬を消費してもらう。
超高濃度ビタミンC点滴は、in vitroでは、ほぼ全てのがんを死滅させていますよ。
アメリカでは保険が効くとか。
花粉症だってそう。
抗アレルギー薬は医師の処方箋なしで薬局でも手に入る、毎年必ず利益の出る商品です。
花粉症、日本中の杉・ヒノキを伐採したら?
花粉の出ない品種が作られているので、もっと積極的に、植え替えしたら?
そう、製薬会社は、全力で嫌がりますね。
アレグラ、アレロック、ザイザル・・。
薬をどんどん開発する前に、そのお金で杉・ヒノキの植え替えしたら・・?
この前は、ちょー有名な降圧剤が問題になりましたね。
私も高血圧の患者さんに処方していたクスリ。
なんと、効果はないんですって。
製薬会社が認めたそうです。
笑っちゃいますよ。
意味わかりません。
クスリ屋さん、私たちのところに来て、データ見せながら、
【高血圧の患者さんのfirstチョイスはこれです!】
って、いってたじゃないですか。。。
もう、これくらいでやめておきましょう。
この記事が、炎上してもいけませんからね。(笑)
今年は、私、なぜか花粉症にならなかったです!
PROUD(プラウド)白壁で、質の高いトレーニングを、ぜひ体験して下さい。
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