週2枠通って下さっている
Tさんは、
元々、息子さんが陸上長距離をやっていて
体力作りに付き合っていました。
そんな中、
息子さんの方が体力も走力もついてきて
喜ばしい反面、
父として「非力であるわけにはいかない」と、感じるようになり、
走る体力が勝てなくなっても、
「筋力や体調管理の知識では負けないようしよう」
と、思ったのが始めたきっかけでした。
探求心が素晴らしく、日々の中で起こる腰痛や左右左など、その都度解決しながら行っておられます。
Tさんには、伝説のエピソードがあります。
ある日、
仕事の通勤中の駅の階段を登っていた時でした。
過労で意識を失い転倒し、
頭も打って血だらけで救急車で運ばれたのですが、次の日のパーソナルトレーニングを、傷だらけで、後遺症で左半身がまともに動かない中来られたのです。
…まずは記憶を辿りながら、現在の傷と照合しながら、起こった状況を把握し、それに対する最適なリハビリを行いました。
…一カ月後、倒れる前よりパフォーマンスが上がるレベルで回復されたのです。
…今思うと、そのまま何ヶ月も安静にしていたら本当に左半身は動かせないままであったかも知れないと思います。
Tさんが日頃から身体に真剣に向き合って来られ、直ぐに動かす判断をされ、真剣にリハビリに臨まれたからこその超回復であったと思います。
Tさんは「トレーニングによって日々のパフォーマンスが保てています。健康あっての仕事ですから続けて行きたい。」
と、おっしゃっておられます。
窮地に陥った中、信頼して頼って下さった限り、私としても全身全霊でサポートして参りたいと思っております。
杉浦
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